本日は第10回目までのシミュレーション
先週から始まった甲南大学でのBSG研修。本日は第2日目です。
始めに、前回の振り返りをおこなって、損益計算書の基本構造や発生主義、費用収益対応原則についての説明がありました。講師は、前回と同じく川淵佳子税理士です
その後は、ひたすらシミュレーションを繰り返し、第10回目までのシミュレーションを実施しました。第10回=第3事業年度の第2四半期までということになります。
各チーム、大分手馴れてきてスムーズに進みます。倒産や保険事故、人材レベルアップなどが各チームのパソコン上にリアルタイムで表示されます。
今回は、各チーム、人材投資に積極的ですね。
4回に1回の決算発表
4四半期毎に1事業年度終了となり、各社の決算発表が行われます。
これも、各チームのパソコン上に表示されます。
今回は全16チーム、景気シナリオが好景気型となっていることもあり、業績好調のところが多いようです。
倒産により増資に追い込まれたチームが2社発生しています。謝罪会見が楽しみです
最終回は、いよいよロカベン
来週は、最終回となります。
12四半期、3事業年度までのシミュレーションを完了したら、各チームの財務内容を経済産業省のローカルベンチマークツールに入力してもらい、企業格付を行います。
今回の研修では、剰余金の極大化と、ロカベンの格付結果を加味して優勝を決定する予定です。
どんな結果になっるか。楽しみです。